薬剤師で仕事がしんどい時に見直すべきポイント

薬剤師として働いていると仕事がしんどいと感じることも少なくないでしょう。その原因はひとそれぞれですが、主に、

人間関係がよくない

調剤ミス

周りからのプレシャー

労働時間の長さ

教育体制が整っていない

などが挙げられます。

どんな仕事にもしんどい時はあるものですが、この記事に辿りついた人は、それを忘れてしまうぐらい薬剤師の仕事がしんどいと感じていることでしょう。

そこで、今回は薬剤師の仕事はしんどいと感じる時の対処法をシュチエーションごとにまとめていきます。

人間関係の問題

薬剤師の退職理由としても一番上がってくるのが、この人間関係の問題です。

どんなに仕事が楽しくても、職場に嫌な人間いるとどうしても、しんどい毎日になってしまいます。

では、人間関係の問題はどのように解決すればよいのでしょうか?ここでは、さらに具体的な状況に応じて対処法を解説していきます。

イジメ、パワハラ

まず、最も深刻な人間関係の問題として、イジメやパワハラが挙げられます。

こうした状況で仕事を行っている場合は、単なる悩み事にとどまらず、精神的な病気にかかってしまう可能性もあります。

上司から達成不可能な仕事を要求されたり、暴力や暴言を浴びせられたりとかなり過酷な状況です。

こうした場合、人間関係の回復を試みるよりも、転職して職場をリセットした方が良いでしょう。

おそらく、あなたがいくら心を開いても、一度定着したイメージは簡単には払拭できないので、状況を変えるのは非常に困難です。

そのため、職場を変える決断をした方が手っ取り早く、今の状況を変えることができます。

もし、あなたがイジメやパワハラを受けているのであれば、転職することによって今よりひどい環境になる可能性は低いです。

また、退職する際に「強引な引き留め」に合うのではないか?と不安に思う人もいるかと思います。

これに関しては当サイトで過去に対処法を書いていますので、参考にしてみてください。

上司とウマが合わない

「上司と意見が合わない」「上司の絡みに耐えられない」というケースも人間関係の悩みではかなり多いです。

また、厳しいことを言われてモチベショーンが下がるなどです。

頻繁に飲み会に誘われたり、ことある事にちょっかいを出してくる上司に嫌気が差してしまうことあるでしょう。

また、上司の仕事のやり方に不満があるといった場合もよくあります。

この人の下で働いていても自分のやりたいことができないと感じるわけです。

こうした場合、人によっては先ほどのイジメやパワハラのように転職することが好ましい場合もありますが、基本的には他の上司や同僚に相談してみるのが良いでしょう。

実際に、自分と会わない人がいない職場のほうがめずらしいので、転職したところで変わらないケースが多いです。

ただ、上司や会社の方針と自分の将来像が一致しない場合には転職するのが賢明だと言えます。

上司や部下に相談してみて、いい解決策が得られなかったり、状況が改善しない場合には転職するというのが賢い戦略と言えるでしょう。

同僚や部下とのトラブル

人間関係の問題は、上司との間だけではなく、もちろん、同僚や部下の間に発生します。

新人が入って仕事が遅くてイライラしてしまう。同僚の仕事をやってあげたのに冷たい態度を取られたなどの事例があります。

こうした場合も、できることなら和解の方向にもっていくことをお勧めします。

人間関係が原因で退職するのは、あまり印象がよくないので、今の職場で継続できた方が今後の転職もしやすはずです。

具体的には、直接本人と話すか、信頼できる人に相談するのが良いです。

上司の場合は、直接話すと、そのことがきっかけでパワハラにつながる可能性もあるので、第三者を通した方がよいです。

ただ、同僚や部下であれば、状況が許すようなであれば、直接話し合って解決できるのがベストです。

このように、人間関係が上手くいかなくなると一気に仕事がしんどくなってしまうので、どうにかして策を打たなければなりません。

人間関係を改善する際には、基本的に

1.今の職場で働けるように努力する2.それで、改善しなければ転職する

という優先順位で行うようにしましょう。もちろん、はじめから転職の意思がある場合は別ですが。

ミスを繰りかえす、大きなミスをする

薬剤師は業務によっては一つのミスも許されない責任の重い仕事です。そのため、ミスが起こしてしまったら激しく自分を責めてしまうこともあるでしょう。

そして、ミスが多いと人間関係まで悪くなってしまうことがあります。

今までは、風通しの良い職場だったのにミスを起こすようになってから、周りの態度一気に冷たくなったと感じることもあります。

新人薬剤師の場合

6年間以上大学で薬学の勉強したといっても、調剤スキルや現場での経験は皆無です。

必ず新人にはミスが付き物になります。とはいえ、周りの先輩薬剤師はテキパキと仕事をこなしているため、自分だけ薬局、もしくは病院のお荷物になっている感覚になることもあると思います。

しかし、自分はまだ慣れていないだけと言い聞かせて、とりあえず○月までは続けてみようと、小刻みなゴールを立てて判断していくと良いでしょう。

ベテランの場合

もし、何年も勤務しているベテランであって、同じミスを繰り返すのであれば、そもそも仕事自体が向いていない可能性があります。

どんなに経験がある人でも、ミスは起こってしまうものですが、同じミスを何回も繰り返すとなれば適性を疑った方が良いでしょう。

一度の大きなミスの場合、ベテランで発生してしまうので、適正よりかは集中力の問題だと思います。

ただ、薬剤師のどの仕事でミスをしてしまうのかを考える必要はあります。例えば、薬歴管理などでの記入ミスが多い場合は、今の職場で改善することが重要です。

この理由としては、事務的な作業はどの仕事に転職しても行うことになるからです。

そのため、薬剤師特有の部分でミスをしているのか、もしくは全般に通ずるところでミスをしているのかを判断することが大切です

調剤業務や服薬指導などの薬剤師ならではの仕事でミスは多いならば、適性を見極めて転職するのも一つの方法です。

プレッシャーがつらい

薬局によっては一日にこなさなければならない処方箋の数が決まっています。営業でいうノルマのようなものです。

薬剤師としてスキルを重ねると薬局の売り上げも考えて働いてくれと言われるようになります。こうなると、日々の上司からのプレッシャーも大きくなっていきます。

もっと効率よく薬局を回さなければならないと、焦って仕事に取り組んでしまいます。

こうしたストレスフルな環境に耐えれなくなって仕事がしんどくなってしまうのです。こういった場合、今働いている薬局での問題なので、転職することが必要になります。

「もっと一日の処方箋の枚数を減らしてください」といった提案は負ける可能性が高いです。薬局が赤字になっては本末転倒なので、一人の意見で薬局の方針は変わることはありません。

そのため、今の薬局が忙しくて上司からのプレッシャーが大きいのであれば、もう少し落ち着いた薬局に転職するのが適切です。

残業が多い

労働時間は仕事のモチベーションに大きくかかわってきます。特に急性期病院には、夜勤や当直を頼まれることもあって、しんどいと感じてしまう人も多いです。

近年、ワークライフバランスの見直しが大切と言われています。これは、長すぎる労働時間によるメンタル悪化が問題視されているからです。

もし、残業をしてでも働く理由やメリットがなければ、転職するのが最善の方法です。

残業の少ない求人を探していくのです。もし、あなたが病院で働いているのであれば、薬局やドラッグストアに転職する際に、そこで得られた知識や経験は大きな武器になります。

病院を経験しているということで、転職も有利に進められることでしょう。

転職することで解決できることも多い

いままで見てきたように、職場の環境や方針は原因の場合は、転職することで解決できます。

そして、実際に仕事はしんどい理由は仕事環境やによることが多いのです。そのため、仕事はしんどくなってきた段階で転職を考えるのは悪いことではありません。

ネガティブな理由でやめるのは良くないと思われがちですが、転職が最善の方法なら、もはや踏みとどまっている理由はありません。

仕事がしんどい状態が続いてるようなら、今の職場を見直してみるのもよいでしょう。

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