子どもを保育園に入れた時の派遣薬剤師の働き方

子どもを保育園に入れながら、自分は派遣薬剤師として家計を支えるという人は多いです。

保育園であれば、幼稚園に比べて長い時間子どもを預けて入れられるので、その分働きやすい傾向にあります。

ただ、どうしても、子どもの送り迎えなどを考えると、早朝や夜に働くことは難しいことがありますよね。

そこで、保育園通いの子どもがいる派遣薬剤師の働き方についてこの記事で解説していきます。

派遣薬剤師で働くメリット

では、派遣薬剤師は子ども保育園に入れる際にどのようなメリットがあるのでしょうか。

働く時間を選べる

まず、大前提として働く時間を選べるところが魅力でしょう。

小さい子どもを育てながら、働かなくてはならないママ薬剤師にとって、ココが一番の重要な部分かと思います。

派遣薬剤師はパートをよりも労働時間の幅が広いです。パートだと一日3時間以上、週2日以上といったように最低ラインが決められているケースが多いです。

しかし、派遣であれば、単発の求人があったり、一日2時間、週1出勤もできるので隙間の時間を活用することができます。

時給が高め

一般的な派遣の時給は平均的に1000〜1500円が相場です。

幼稚園の保育料や小学校への準備金を考えると、まだまだ足りないと感じるかと思います。

一方で、派遣薬剤師は短い時間でも高収入を期待することができます。

派遣薬剤師の時給は高く、時給2000~3000円で働くことができます。

例えば、時給2500円で週5日、一日4時間働くとしても、月収20万円の収入になります。

短期間なので働き方を変えやすい

短期間の契約なので、働く時間を子どもの成長に合わせて変えることができます。

保育園から小学校に上がるタイミングで、ライフスタイルも変わってきます。

そこで、派遣先や働く時間を変えることで、こうした環境の変化にも柔軟に対応することができます。

例えば、現在は保育園のお迎えに合わせた18時までの勤務だけど、3ヶ月後に小学生に上がるので16時までの勤務にしたいなども可能なのです。

派遣薬剤師のデメリット

このようにメリットも大きい派遣薬剤師ですが、その反面デメリットも多いです。

長期間同じ場所で働けない

まず、長期的に同じ職場で働きたい人には向いていません。

派遣薬剤師は人手不足の職場で働くことが多いのですが、言い換えればその職場の人手が足りてしまったら、派遣薬剤師はお役御免になるわけです。

つまり、大抵は1年以上の長期で働くことが難しく、3ヶ月〜半年ぐらいで職場が変わることが多いです。

契約更新できないこともある

また、職場の人手不足以外にも、職場の都合で契約が更新できないことがあります。

例えば、人件費を削減のために、派遣をカットするというケースです。私自身、人件費削減で派遣を2ヶ月で辞めた経験があります。

このように派遣は雇用が安定しないため、職場を転々することを前提に働いた方が良いです。

職場が限られる

保育園の送り迎えを考えると、どうしても家から近い職場に限られてしまいます。

また、18時までには上がらないといけないので、時間的な制限もあります。

そのため、派遣の求人が見つけづらいことがデメリットになります。

パート薬剤師よりも、派遣薬剤師の方が求人数が少ない傾向にあります。

もし、家から近い派遣薬剤師の仕事を見つけたいのであれば、派遣求人を多くもっている「ファルマスタッフ」を活用すると良いでしょう。

ブランクがあっても大丈夫か

保育園に入れるタイミングで復職する人は多いです。

ただ、ブランクが長い人は職場の力になれるかどうか不安に思うところもあるでしょう。

未経験歓迎を選ぶ

もし、ブランクで知識やスキルに自信がなければ「未経験可能」の求人を選ぶと良いです。

派遣薬剤師では、できる限り経験者が求められますが、全くの未経験でも働ける職場もあります。

こうした、求人を狙っていけば、ブランクがあるとはいえ、経験者であることには変わりないので優遇されるはずです。

また、未経験可能な求人では、教育制度もある職場が多いので、問題なく現役の感覚を取り戻すことができます。

復職支援プログラムを使う

ただ、未経験可能の求人が見つからない場合や不安が拭えない場合は、「復職支援プログラム」を受けてみると良いでしょう。

ブランクが長く、仕事復帰することに抵抗がある場合、知識やスキルの研修を行ってくれるのです。

「復帰支援プログラム」は大手調剤チェーンや人材紹介会社が主催しています。

その内容としては、実際の現場を体験しながら、スキルや知識を取り戻すOJT研修やSOAP形式での薬歴記入の指導など多岐に渡ります。

復職支援プログラムを受けることで、最新の技術や知識を学びながら、薬剤師としての感覚を取り戻すことができます。

そのため、フランクが心配で仕事復帰を踏みとどまってしまう場合には、大手調剤チェーンや人材紹介会社から申し込んでみると良いでしょう。

保育園と相性がいい派遣求人の探し方

保育園通いの子どもがいるママ薬剤師に適した求人を探すには、転職サイトを活用すると良いでしょう。

家や保育園から近い職場や、ブランクありでも安心して働ける職場、雰囲気や給料など希望に合わせた求人を見つけることができます。

転職サイトに登録し、コンサルタントとの相談時に、希望の条件を伝えるだけで探すことができます。

そのため、子どもを保育園に入れている状況のなかで、最も働きやすい派遣求人を短期間で洗い出せるのです。

一人では、どうしても時間がかかってしまいますし、正式な職場見学などもできないため、就業した後に人間関係が悪く入ってすぐに辞めてしまう人も多いです。

そこで、転職のプロと手を組むことで職の雰囲気や給料、通勤時間、育児に理解があるかなどを多方面から求人先を知ることができます。

そのため、働き始めた後にギャップを感じることも少ないです。保育園と相性のいい派遣薬剤師の仕事を探すには、転職サイト活用することをお勧めします。

薬剤師が転職する際に必ずといって使用するのが転職サイトです。というのも、100以上の中から自分の希望にあった求人を選べるためです。

 

幸いなことに、登録~転職完了まですべて無料で使うことができます。登録にかかる時間は2、3分程度です。ただ、転職サイトにも向き不向きがありますので、自分に合ったものを探す必要があります。

 

以下の記事では、薬剤師専門の転職サイトをランキング形式で特徴を解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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