薬剤師で仕事が暇すぎて辛い時の対処法

薬局や病院によっては仕事が暇で仕方がない!という職場もあるでしょう。一日の処方箋も0〜10枚で、時間が非常に長く感じることもあります。

忙しい職場で働いている薬剤師からすれば、羨ましいと思われがちですが、実際は職場を変えたいぐらい苦痛に感じてしまいますよね。

このような暇疲れしてしまう毎日を、他の同じような境遇の薬剤師たちはどのように乗り越えているのでしょうか?

この記事では、病院や薬局で暇すぎて苦痛を感じている際の対処法についてまとめていきます。

暇疲れが起きる原因

まずは、暇疲れが起きてしまう原因を理解しておくことで、あからじめ対策もねりやすくなります。

1.罪悪感が残る

暇な職場で働いていて、ラッキーと思える人は少ないでしょう。

特に何もしていないのにお金をもらっていいのだろうか?という気持ちになる人がほとんどです。

そのため、仕事が終わったあとも、やりきった感や達成感はゼロで、貢献していないのに金だけもらっている感覚になってしまいます。

いわゆる給料泥棒になってしまっているのではないかと罪悪感を抱いてしまうわけです。

そこで、必死になって毎日自分にできることを探すものの、気がつけば仕事を探すことが仕事のような状態に。

こうした、自分は役に立ってないのではないかといった自責の念から疲れ果ててしまうのです。

2.時間が過ぎるのが遅い

何もやることがないと時間にばかり目が行ってしまいます。

なにか作業に集中していれば、時間はあっという間に過ぎますが、暇を持て余していると「あと何時間?」「今何時?」と時計が気になって仕方なくなります。

すると、早く終わらないかなーという気持ちが強くなり、働いている時間がストレスになってしまうのです。

つまり、何かに集中することさえできれば、この問題は解決されるはずです。

3.働く意義を感じられなくなる

もちろん、働いているのでお金を得るとという意味では時間は無駄にはなっていないのですが、モチベーションは皆無かと思います。

その理由としては、暇な時間があまりにも多すぎると、「自分は何のために」働いているのかわからなくなってしまうのです。

おそらく、薬剤師として働く決意をした時は、やりたいことや将来像を語ることができたかと思います。

しかし、仕事が暇なせいで、やりがいを感じにくい状態に陥ってしまうのです。

このように、仕事の意義を感じられずにやる気がない状態で無理矢理働いているといつか限界がきてしまいます。

基本的には暇疲れが起きる原因はこの3つに限られます。

まずは、今の現状を詳しく把握することで、暇な毎日から抜け出す突破口を見つけることができるでしょう。

暇な時間の埋め方

では、他の同じような境遇の薬剤師たちはどのようにして、暇な時間をやり過ごしいるのでしょうか?

これには4つほど方法があります。

1.在庫管理

薬局や病院であれば、医薬品の在庫をチェックすることができるかもしれません。

少なくなってきているものはないか。逆に多くなり過ぎているものはないかなどを確認するのです。

また、期限が切れそうなものがあれば、処分したり、足りないものは新しく発注しなければなりません。

常に在庫状況を把握しておくと、緊急事態を避けることはできます。

まだ、在庫管理の余地があれば、暇をつぶすためには最適な手段だと言えましょう。

2.予製薬を作っておく

あらかじめ用意する「予製薬」を作って暇を埋めるという方法もあります。

よく訪れる患者さんに対しては、処分する薬をあらかじめ用意しておくことで効率よく対応することができます。

もし、予製薬をつくれる状況であれば、できるだけ作っておくと時間の経過も早く感じるでしょう。

3.薬歴の記入

患者さんに服薬指導した内容や薬の履歴などを記入していくのも、暇を埋めるにはいい手段です。

人それぞれ薬歴の書き方は違ってきますが、細部まで書いていけば、かなりの分量になります。

そのため、やることがなさすぎる時は薬歴を見直してみるのと良いでしょう。

本や雑誌で勉強する

上記で挙げたような仕事すら残っていない場合は、情報誌や本などで勉強するということもできます。

暇な時間を意味のあるものできるため、時間を無駄にしている感覚はなくなるでしょう。

ただ、勤務時間に個人的は勉強をしていることに罪悪感を覚えてしまう人もいます。

この辺りは本や情報誌で勉強するもの仕事の内と考えられるかどうかで変わってきますので、自分に合った方法を使っていきましょう。

暇な職場ではスキルアップができない

暇な時間を埋める方法について書いていきましたが、薬剤師としてスキルを上げたい人にはあまりオススメはできません。

どうしても暇な職場では、薬剤師としてのスキルは向上しません。患者さんの数が少ないほど調剤することも少なくなります。

家計のためにお金を稼ぎたいといった目的であれば、職場の忙しさは特に影響しません。

しかし、薬剤師としての知識やスキルを上げたいと考えている場合は、暇な職場ではなかなか難しいでしょう。

適度な仕事量の職場に転職する

もし、今の暇すぎる環境が苦痛ならば、転職をするのも一つの方法です。

実際に、今回紹介した暇な時間を埋める手段を使うにしても効果は一時的です。

薬歴の記入、在庫管理、予製薬の作成などに毎日取り組んでいれば、そのうち全て終わってしまいます。

そのため、根本的に解決したいのであれば、転職する必要があります。適度な忙しさの職場を探すのです。

こうした求人であれば、転職サイトを活用すればすぐに見つけることができます。

薬剤師が転職する際に必ずといって使用するのが転職サイトです。というのも、100以上の中から自分の希望にあった求人を選べるためです。

 

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以下の記事では、薬剤師専門の転職サイトをランキング形式で特徴を解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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