薬剤師でハーブ生かした求人はあるのか、必要な資格など

料理の調味料や体をリラックスさせるために使われるイメージが強いハーブですが、最近では医療的にも注目されつつあります。

日本では、まだハーブよりも薬を使って病気を治すと言うイメージが強いですが、実際にヨーロッパではハーブを薬品と同じ扱いで使用することも多いのです。

世界では、「ハーブメディカルハーブ」と言われており、医療の世界でその有用性が認められているのです。

そこで、ハーブの交換や性質に興味のある薬剤師はその知識を活かして活躍することができないかと考える人もいるでしょう。

ハーブには医薬品と同じ効果がある

日本では、ハーブが医療で使用されている認識が薄いですが、海外からの影響を受け、日に日にハーブを取り扱う薬局メディカルハーブを取り扱う薬局も増えてきています。

メディカルハーブには、漢方と同じく「自然療法」としての効果・効能があるとされています。

実際に、疾病に対する予防として使用されたり、治療後の回復力を高めることにひと役買っているのです。

日本ではあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は日常的に日本人もメディカルハーブを治療に扱っていることも珍しくないのです。

例えば、風邪のひきはじめにしょうが湯を飲んだり、やけどしたときに使われるアロエ軟膏などもメディカルハーブと言えます。

ただ、日本でいまだにハーブが医薬品として普及していない理由は、科学的根拠の量がまだ少ないからです。

薬を対象とした実験であれば、何千何万といった実証研究がありますが、ハーブに関する研究はまだ少ないのです。

ただ、量は少ないものの、その有用性はいくつもの研究で証明されています。

ハーブよりも薬の方が効果があると日本では思われがちですが、実際には医薬品の4分の1が自然由来のもので、ハーブを原料としているのです。

メディカルハーブは補完代替医療の「植物療法」として扱われています。神経、内分泌、免疫系に働きかけ、自己治癒力を高める効果があるのです。

そのため、薬のほうが効果があるというわけでもないのです。

また、身体の一部分を回復させると言うものではなく、全体的な面で身体を回復させてくれるのが、メディカルハーブの強みです。

さらに自然由来なので体への負担も少なく、副作用もありません。ただその反面、即効性がないのが欠点ではあります。

メディカルハーブが最も効果を発揮するのが生活習慣病に対してだと言われています。例えば高血圧、脂質異常症、うつ病、糖尿病などです。

このような病気の原因は過度ストレスや食べ過ぎなどの生活習慣の乱れだと言われています。

メディカルハーブをうまく活用することで、自己回復力だけではなく自己調整力をつけることができるので生活習慣の改善につながるのです。

今後はもっとハーブに対する研究が進められていき、根拠が増えていくことが予測されます。

すると、日本でももっと一般的にハーブが医療の分野で使用されることになるでしょう。

ただ、もうすでにその波を来ていて、もともとハーブは医療の世界で見向きもされなかったものの、現在では医療分野のカテゴリの1つとして扱われているのです。

そのためハーブが医療の世界でも一般的となることは秒読みであると言えましょう。

メディカルハーブの資格

メディカルハーブ検定に合格することで、メディカルハーブに対する効果や安全性をなどの基礎知識を有していることを証明できます。

メディカルハーブ検定の出題範囲は日本メディカルハーブ協会監修する『メディカルハーブ検定テキスト』(改訂版)から出題されます。このテキストは以下の5つのパートに分かれています。

  • メディカルハーブの世界
  • ハーブのプロフィール
  • メディカルハーブの効果と仕組み
  • メディカルハーブを使う
  • ハーブによる癒しのレシピ

これらの出題範囲から、一定の成績を修めた人が、メディカルハーブ検定の資格を取得することができるのです。

さらに、メディカルハーブ検定に合格した後、日本メディカルハーブ協会の会員となると、メディカルハーブコーディネーター研修を受講することができるよつになります。

この研修を修了することにより「メディカルハーブコーディネーター」の資格を取得できるのです。

メディカルハーブコーディネーター研修の内容としては、介護施設やアロマショップ、エステサロンなど実際にハーブを扱う現場でスキルを身につけることができます。

また、ハーブを取り扱う上で必要となる薬事関連法などの知識や安全性の教育を受けることができるのです。

メディカルハーブコーディネーターの資格を生かして、ハーブショップ、エステサロンなどへハーブの専門家として相談に乗ることができます。

また、自分でハーブショップなど開業したいと思った時にも役に立ちます。

さらに、現在ハーブを使う薬局が増えているため、将来的に薬剤師として転職する際にも有利になります。

このようにメディカルハーブコーディネーターの資格を持っているだけで様々なメリットがあります。

ハーブが医療として浸透し始めている中で、今後必ず需要が高まっていくと言えるので、倍率が高くならないうちに取得おくと良いでしょう。

メディカルハーブの知識を生かせる求人の探し方

現在、メディカルハーブを使った扱っている薬局が少ないためハーブの知識を生かした求人は限られています。

そこでどうしても自分1人で求人を探すのはオススメできません。

もし、ハーブの扱いがある薬局の求人を探すなら転職サイトを活用することをお勧めします。

転職サイトであれば幅広い求人の中から検索することができますので、ハーブの扱いのある薬局を探すことも難しくないです。

また、あなたに合った希望も選べるためハーブの知識を生かした仕事がしたいと転職コンサルタントに伝えればそれに合ったそれに合った求人をピックアップしてくれます。

このような点から、1人で探すよりも転職サイトを活用したほうがはるかに効率的です。

薬剤師が転職する際に必ずといって使用するのが転職サイトです。というのも、100以上の中から自分の希望にあった求人を選べるためです。

 

幸いなことに、登録~転職完了まですべて無料で使うことができます。登録にかかる時間は2、3分程度です。ただ、転職サイトにも向き不向きがありますので、自分に合ったものを探す必要があります。

 

以下の記事では、薬剤師専門の転職サイトをランキング形式で特徴を解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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